OPPO Find Xはガジェット好きの心揺さぶる一台だ
本日OPPO Japanが最新モデルの発表会を行いました。
そこで発表されたのがこのOPPO Find Xです。
昨年iPhone Xが発売されてから、全画面液晶の時代の波が一気に到来。ファーウェイをはじめ、Android陣営もこぞってデザインを真似てノッチと呼ばれる前面カメラの切り抜き部分があるスマートフォンが大量に発売された年でもありました。
そんなノッチのあるスマートフォンがもうスマートフォンの最終形態とも思ってました、だって前面にカメラを搭載させるとなると、かならず切り抜き部分は必要になりますし。
けどそんな常識を覆す製品が本日発表されたのです。
OPPO Find Xは画面占有率93.8%、正真正銘の全画面スクリーンのスマートフォンです。
前面カメラももちろん搭載しています。そう、画面の上からニョキッと出てくるんです、撮影するタイミングで。
すごい! まったく待たされる感ないですね〜 詳細はコチラを→ 真の全画面スマホ「OPPO Find X」11月国内発売 https://t.co/USuDrwlRkC pic.twitter.com/d4gsKo4G7N
— ACCN @EngadgetJP (@ACCN) 2018年10月19日
Engadget編集部の編集長、矢崎さんことACCNのツイート。カメラをタップすれば自然とカメラが飛び出してきます。
ガジェット好きな男子にはたまらない仕掛けじゃないですかこれ!
この動きのあるカメラは30万回以上動作試験されていて、落下も検出してカメラが自動的にしまわれる仕組みなんだとか。
カメラの画素数はアウトカメラ2000万+1600万のデュアルレンズ
インカメラは2500万画素となっています。
カメラスマホと呼ばれるOPPOだけあって、このあたりは妥協していないと思いますが、他のスマホと比べてどうなのか気になるところです。
スペックも妥協してはいません。CPUはSnapdragon 845、RAM容量は驚きの8GBを搭載しています。本体保存のROM容量は256GB。これだけあれば文句もありません。
唯一残念な部分
- Felicaに対応していない
- 無線充電に対応していない
- 防水には対応してない(可動式カメラだから仕方ないけど)
- Color OSっていう独自OSが入ってる
このあたりは、この秋の最新のスマートフォンと比べると怠る部分ではあります。
特に防水や、FeliCaの便利さに重きをおいたら、選択肢からは外れてしまうのかなと。
ただ先進性でいえばずば抜けてかっこいいスマホであることは間違いないですよね! はやく実機が触ってみたい!
Source:OPPO